Soul Station



Soul Station
Soul Station

商品カテゴリー:インディーズ,ジャズ,フュージョン,ミュージック,ポップス,JPOP
収録曲:Remember, This I Dig of You, Dig Dis, Split Feelin's, Soul Station, If I Should Lose You,
セールスランク:15134 位
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この1960年のセッションは、ブルーノート・レーベルにおけるクインテットの定番を打ち破った。モブレーのテナーサックスを引き立てているのは、図らずも当時最高の組み合わせとなったリズムセクションだ。そのピアノのウィントン・ケリーとベースのポール・チェンバースとはマイルス・デイヴィス・バンドの常連として共演していたし、爆発的なドラミングを見せるアート・ブレイキーとは創設時のジャズ・メッセンジャーズで組んだことがあり、本作でも息の合ったところを見せている。ブルーノートは「基本に忠実な」ジャズを生みだすことで名高いが、そのコンセプトにモブレー以上にぴったりのアーティストはいないだろう。モブレーは、ほとんど人目を引くことのないその職人肌の集中力と堅実さでもくもくと音楽を作りだしたのだ。そして、飛びきりロマンチックなアーティスト、彼の世代で最も才能豊かなサックス奏者のひとりとして、独創的な美しいメロディーとひたむきで緊張感に満ちたリズムを溶け合わせた。なかでも、タイトル曲の流れるようブルースはモブレーの芸術性をしめす絶好の見本だ。このセッションは、単に称賛に値すると言うだけでは、まだまだ誉めたりない。(Stuart Broomer, From Amazon.com)



ハンクモブレーの良さが出た一枚

ハンクモブレーのテナーの音の特徴は、浮遊感のある中間音にある。音を少し殺しながら出すアンイーブンなスモーキートーンがソウルフルだ。そんなモブレーのテナーの良さが目一杯に出たのが、この"Soul Satation"だ。決してぶいぶいにブローして大向こうをうねらせる訳ではないが、控えめで枯れたテナーが横溢する。その全てを語らないというか、そこはかとなく滲み出てくる侘び寂びの境地が我々日本人好みとも言える。コルトレーンやソニーロリンズといった豪快なブローを売り物とするテナーの巨人達とは、一線を画するプレーヤーであり、どちらかと言えばレスターヤング系に属する。シブイ個性的なテナーをお好きな方にはお薦めの一枚である。このブルーノートでは珍しいワンホーン盤のパーソネルは次のとおり。Hank Mobley(ts),Wynton Kelly(p),Paul Chambers(b),Art Blakey(ds).1960年2月7日録音。エンジニアは例によってルディ・ヴァン・ゲルダーとなっている。
通して聞ける

ギリギリ十代の若輩者ですがこのアルバムは通して聞けます。
他のアーティストの盤も聞いてみましたが演奏より曲ありきなのかも。
ぶわっとした音が聞いていて気持ちよく曲もノれます。
・・・Web上ではあんまり評価されてないアーティストなのだと知ってびっくり。
地味だが奥深い、そんな形容詞が似合うモブレーのベストプレー盤

無冠の帝王、とかアンダーレイテッドという形容がつく時によく登場するのがトランペットのケニー・ドーハムとテナーのハンク・モブレー。ともに実力がありながら地味で正当に評価されていないプレイヤーだ。出来、不出来がある点も共通しているが、つぼにはまると侮れないすばらしい演奏を聴かせ、とりわけ通好みというのが特徴でもある。それでも、ブルーノートに遺したリーダー・アルバムを始とする数多くのセッションへの参加は驚くほど多く、それだけ重宝がられた実力派であり、ミュージシャンライクのプレイヤーということにもなろう。60年代初頭にマイルス・デイビス・クインテットに参加したことで、モブレーの知名度はさらに上がったが、反面、同バンドでサムデイ・ウイル・プリンス・ハズ・カムに客演したコルトレーンと比較されたことによって、評価は地に落ちてしまった。これは相手が悪すぎたのであり、モブレー本来の実力の半分も出し切れていない不本意な録音である。それに引き換え、ブルーノートのリーダー・アルバムでの力みのないスムーズで乗りに乗ったプレイは、モブレーのすばらしさを十分に実感できる。とりわけ本アルバム、ソウル・ステーションはワンホーンというフォーマットでもあり、モブレーの魅力が遺憾なく発揮され、彼の最高傑作といってよい快演である。ロリンズ、コルトレーン、グリフィンも良いが、ときには中量級の音量でよどみなく、リラックスしたサウンドのモブレーに癒される。しかもソウルフルなパッセージでこれぞジャズというエッセンスも過不足なく持ち合わせている。ウイントン・ケリー、ポール・チェンバース、アート・ブレイキーという当代きってのリズム・セクションとの相性もすこぶるいい。





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長年連れ添ってゆけるジャズアルバム

何ともなしに寂しい感じ(悲しい、まではいかないのがポイント)。
どこか懐かしい感覚。落ち込んでいる友達に何も言わず、そっと缶コーヒーを
渡すようなさりげない優しさ。
ハンク・モブレーのテナーサックスの音色は、こういったものを連想させます。
演奏もモブレーのそういった魅力を大切にしており、力強さではなく、
しなやかさを重視し、ムードを生むことにその力を注いでいるよう感じます。
ハードバップのカテゴリにありながらかなり砕けた曲が多いアルバムでもあり、
マイナーキーの柔らかなメロディを繰り返す「remember」、ポップスにも通じる
テンポでソロを披露する表題曲などはなかなか斬新だと思います。

前衛性、即興の瞬発力や鮮やかさはなくとも、長年連れ添ってゆけるだけの
温かさ、情感に満ちている。良い意味で敷居が低く、間口が広い。
素晴らしい作品だと思います。のんびりと過ごしたい時にどうぞ。

ハンク・モブレー生涯のベスト

ブルーノート・レーベルを代表するだけでなく、ハード・バップを代表する一枚がこの「ソウル・ステーション」。1930年生まれのモブレー30歳の時、1960年の録音。ウントン・ケリー(ピアノ)、ポール・チェンバース(ベース)、アート・ブレイキー(ドラム)と当時の黒人のトップ・ミュージシャンをバックにモブレーが吹きまくる。モブレー作曲の「ディス・アイ・ディグ・オブ・ユー」に加えて、表題曲の「ソウル・ステーション」がごきげん。ウイントン・ケリーのピアノのスイングぶり、ブレイキーのドラムソロも素晴らしい。まちがいなくハンク・モブレー生涯のベスト。録音は名手ルディー・ヴァン・ゲルダー(松本敏之)



Toshiba EMI
Open Sesame
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Blowin' the Blues Away
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Spirit of the Moment: Live at the Village Vanguard




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