論理的思考とは
魅力的な標題であるが、しかしながらこの本自体で手っ取り早く論理的思考を身につけようというものではない。標題だけで買うと、期待外れになる可能性がある。
主な記述は次の2点と思われる。
・そもそも論理的思考とはどういうものなのか。しかし一言ではいえない。
・論理の達人に学べ(司馬遼太郎、谷沢永一、立花隆等)、優れた本を読め
ただ、論理的思考への入口・入門書として考えれば、安価であり、「ゆったり」と書いてあるので、気軽に読めて良いのではなかろうか。
「論理力」を身につける最初の入門書として最適!
この本は、ディベードや議論に打ち勝つ方法を示したものではない。 純粋に「論理的」なことが、かなり怪しいことなどを丁寧に解き明かしてくれる。1.「論理」は、様々な機能を持った一筋縄でいかないもの 2.論理力とはいつでもどこでも誰にでも通用する言葉の使用能力をいうこと 3.日本人の論理は、日本語の構造に影響を受けていること、つまり使用言語によって論理性は異なること 4.論理性とは、時代の影響を大きく受けているということ。 その上で、論理力を身につけるには、論理的な思考方法を有する作家の著書を読むことが最適であると指導してくれている。 著者が、立花隆、大前研一、長谷川慶太郎、谷沢永一を例にとって分析しており、いたるところに参考書を掲げていて、興味が繋がるように工夫されている。 「論理」ということ身につける最初の一段を昇る為の入門書といえる。
日本経済新聞社
「生きる意味」を求めて (フランクル・コレクション) ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル (Best solution)
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