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なぜか同じ失敗を繰り返してしまう人たち (扶桑社文庫)
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| ジャンル: | 自己啓発,能力開発,意識改革,自己改革,学習,能力発見
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| 人気ランキング: | 127476 位
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| 参考価格: | ¥ 580 (消費税込)
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実践で使いにくい
実践で役立てられるか疑問に感じました。
頭でなんとなく納得できても意味がない。
なるほど?…という。
自分自身、「ああ、なんで同じ間違いを何度も…」と頭抱えること
多かったもので、この本のタイトルで思わず購入してしまいました。
当初、もっと難しくて、観念的?な内容を想像していたのですが
読んでみたら、非常に客観的、しかも平易な表現で問題を分析していて
読み終えて、ともあれ「スッキリ」した気持ちになりました。
ありがたかったのは、(個人の性格傾向について)単純に
「子供っぽい」「幼稚」「依存的」とか…そういう(読んだだけで
心当たりがある人間は、自分を振り返って凹んでしまうような)
“分類”でタイプを決めてしまうことなく……誰の心の中にもある
「子供」「大人」「親」…的、【三つの自分】というふうな表現、
そのどれが“強調”されて対人関係のバランスを崩してしまうか…
という視点での内容が、とても納得、共感できました。
巻末についてる、“練習ノート”も、これからさっそく
試してみたいと思います。 いろいろ、自分の「癖」とか
振り返って、改善するのに役立てたいです。
コミュニケーションを見直せる
タイトルの「失敗」とは、主に人間関係の失敗のことです。
相手も情況も違うのに、なぜか同じような場面で話がこじれたり、
気まずくなってしまうという「対人関係の悪いクセ」がなぜ起きるのか、
そして、どうやったらクセを解消できるのかを
心理学の交流分析の理論をもとに解説しています。
軽いタッチで読みやすいうえ、対人関係を見直す練習シートなども付いています。
実際にコミュニケーションに齟齬が起きた場面で「これは本に出ていた、このパターンだな」などと考えると
頭に血がのぼるのが防げるし、客観的に判断ができるような気がします。なかなか有益な本でした。
また、親から条件付きのストローク、すなわち
「よい子にしていればなでられる」「テストで100点を取ったらほめられる」
「お手伝いをしたらお小遣いをもらえる」というような接し方ばかりされた子は
やがて叱られたりけなされたりするような、自虐的な行動を取るようになるという話も興味深かったです。
最近、おとなしい良い子が突然キレたり犯罪を犯すケースが多いと聞きますが、
その原因の一つかもしれない、などと思いました。
扶桑社
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