NOAH
2006.10.29 日本武道館    観衆15,000人(超満員)
Autumn Navigation ’06 最終戦
第8試合 GHCヘビー級選手権試合 60分1本
丸藤 正道 リストクラッチ式フィッシャーマンズドライバー→エビ固め
35分34秒
KENTA ×
丸藤は二度目の防衛に成功
まさに両者持てる力の全てを出し切った死闘だった。
今年、年初にGHC Jrを競いKENTAに敗れた丸藤。しかし、そのどん底状態から田上戦、小橋戦全てを力にし
そして秋山を丸め込んでGHC奪取。まさに急上昇をし続けている状態。
逆に丸藤を破ってからのKENTAは、同じようにヘビーに向かうも惜敗。そこから迷走が始まりそしてJr王者も失い
転落の一途を辿り中のまさに低迷期。
そんな双極にいる二人ではあるが、俺達の時代そしてNOAHのトップに立つという共通の意識を持ち
実践しているまさに同士であり最大のライバル。
そんな二人だったからこそ、大舞台GHC戦、武道館メインというMAXのプレッシャーがかかる中
歴史に残るような大激闘を残せたのだろう。

静かな序盤。しかしそれは見るものうならせる攻防がちりばめられていた。
お互いを知り尽くしている両者。KENTAのキック、丸藤の低空ドロップキック、全てが寸前にかわされ
ヒットしないだからこその静かな序盤だった。
しかし、劇的に試合が炸裂する。場外にKENTAを落とした丸藤が場外に背を向けトップロープを蹴り
KENTAへ向けラ・ケブラータを発射!見事ヒットはしたものの自らののどを鉄柵に打ちつけ
苦しげな表情。KENTAも流血しこのころからお互いの技が全てヒットするようになる。
中盤はさらにKENTAが主導権を奪う。いろいろな角度からの蹴り、ブサイクへの膝蹴り、そして効果的な前蹴り。
そして丸藤殺しとも言うべき不知火つぶし。通常不知火は前方へ突き放し、雪崩式も切り返して雪崩式
タイガースープレックス。場外戦も制し、そして最大のチャンス!エプロンでの攻防から放たれた場外へのファルコンアロー。
そして駄目押しトップロープからのダイビングフットスタンプ。
かろうじて生還した丸藤に休息を与えずキック連射、コーナーへダブルアームで打ちつけ、そして完璧
タイガースップレックス。ワン・ツー・ス・・・・・・肩を上げるも完全にグロッキー丸藤に容赦ないブサイク蹴り炸裂!
しかしそれでも決まらない。
それならばと最終兵器go2sleepを狙うもかわされ逆にKENTAがダウン。すかさず丸藤がトップロープへ。
何を狙うか!だがその瞬間、死んでいたはずKENTAが蘇生しコーナートップの丸藤へドロップキック!
しかし!天才はそのうえを行く!キックで迎撃した丸藤はKENTAへトップロープからつぶしに行く!!
しかししかし!!それをしっかり捉えたKENTAはそのままgo2sleepへ移行!!

このあとの攻防は、もう武道館の大観衆をあっけにとらせる二人だけの大攻防戦となった。
二人とも技が効いても倒れない。いや、倒れてもすぐに立ち上がってくるまさにゾンビの攻防戦。
バックドロップ、ジャーマン、投げっぱなし、ラリアット、トラース、・・・・・・・
なんなんだ〜〜〜〜〜〜この攻防は〜〜〜〜〜〜〜〜。
凄い、凄すぎる〜〜〜〜。

そんないつ決着がつくかどんな決着がつくか見当もつかない状況のまま、lなんと30分経過。
そんな中、勝利への執念に勝ったのは王者丸藤。キック戦を制しKENTAをコーナーに立たせ
不知火・改を炸裂!!
しかし、その不知火最終章技もKENTAはクリア。

やはり決着をつけるのは予告の大技だろう。そんな予想の元丸藤が出したのは
腕を掴み受身をとれない状況にしておいてのリストクラッチ式フィッシャーマンズドライバー。
KENTAの肩があがることは無かった
35分24秒。このタイムはくしくも一昨年小橋vs秋山のGHC戦と同タイムの同王座最長タイムだったらしい。

最後に次の対戦相手として大観衆の押す三沢を指名。

12月10日、今年最後の武道館で何が起きるのか。どちらにせよ今年最大の最高の興行になることは間違いない。


第7試合  45分1本
杉浦 貴
佐野 巧真
高山 善広
ノーザンライトボム
→ 片エビ固め
25分57秒
鈴木 鼓太郎
小川 良成
三沢 光晴
×

第6試合
モハメド ヨネ
森嶋 猛

ダイビングギロチン
→ 片エビ固め
14分38秒
橋  誠
秋山 準
×
第5試合 

志賀 賢太郎
田上 明
グランドコブラ
11分43秒
潮崎 豪
斎藤 彰俊
×

第4試合

ダグ・ウイリアムス
ナイジェル・マッギネス
アーレス

タイガードライバー
→ エビ固め
16分27秒
太田 一平
川畑 輝鎮
井上 雅央
×


第3試合

本田 多聞
谷口 周平
デッドエンド
→ 方エビ固め
12分10秒
スコーピオ
ボスボラス

×
第2試合

SUWA
佐野 巧真
地デジ式FFF
→ エビ固め
10分338秒
石森 太二
マルビン
×

第2試合

平柳 努
菊地 毅
逆さ押さえ込み
9分46秒
青木 篤志
百田 光雄

×
最強小橋へあと一歩! 丸藤天才振りをいかんなく発揮
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