親はなくとも子は育つ?
この舞台であった東京には、他人を間借りさせるという下町情緒も、まだ 色濃く残るという時代であり、そんな中、店子と大家が一つ屋根の下で、 ひとつの家族として何かを育くんでゆくという彼らの泣き笑いを描いた、 昭和47年のドラマが、この「パパと呼ばないで」である。彼らの同居生活から、町内の住人達との、心を寄せ合わせる生活と、 滑稽さと、楽しさと、人情が、常にそこにはあった。 やがてチーボーを探し当て、実父が引取りに現われる事態がやって来るが、 戸籍上の実父や親権との狭間で強いられた右京さんの答えには胸を打つ。 一緒に苦楽を共にした身近な者達が、彼女の本物の幸せとは何かを、 物や形式を超えたところにこそ、その答えをが在ることを、何時だって このドラマは雄弁に語ってくれた。 是非、右京さんや井上精米店の人々の心の交歓に触れていただきたい。 また、あの頃の家族にに再会できるような、そしてまた最終回を見終わ れば、もう彼らと再会できない寂しさを覚えてしまうような、これは そんな優しいDVD_BOXである。
バップ
パパと呼ばないで DVD-BOX I おひかえあそばせ DVD-BOX 雑居時代 DVD-BOX1 雑居時代 DVD-BOX2 水もれ甲介 DVD-BOX2
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