十字架を背負った悪魔祓い
角川書店・月刊ドラゴンエイジ連載/森山大輔原作
「クロノクルセイド」TVアニメ第1,2話を収録したDVD1巻です。
時は西暦1928年のニューヨーク。悪魔により行方不明となった弟・ヨシュアを捜すため
悪魔祓いのプロとなったシスター・ロゼットと、彼女の魂(寿命)を契約の代償として
力を発動させる爵位剥奪者・悪魔クロノの痛快銃撃アクション作品です。
(総合7/10点)
Chapter01「シスターロゼット」★★★★☆(7/10点)
悪魔祓いに奮闘するロゼットとクロノのドタバタ劇中心のエピソードです。
中世のような雰囲気、聖職者である人間と悪魔の対比など世界観作りの巧さが秀でています。
起承転結よろしく目まぐるしい展開のテンポの良さ、バトルシーンの作りこみなど
次回に引っ張らない1話完結のOVA作品のようなまとまりの良さも魅力です。
シリアスとギャグ、アクションに謎をちらつかせた場面など惜しみなく凝縮しており、
視聴者を引き込む初手として次回への期待感に満ちた上々の仕上がりだと思います。
Chapter02「契約者」★★★★☆(7/10点)
悪魔封印の弾丸とそれを装填した銃の紛失から始まる
クロノを中心としたこの世界の「悪魔」の存在を描いた物語です。
ロゼットとクロノの出会いと、行方不明となった弟ヨシュアの存在、
悪魔殺しと化した彼の現在も初めて断片的に語られます。
教会への侵入者撃退劇や、悪魔クロノの力の発動の末端など
謎めく暗い影を落とした緊張感に目が離せません。
第1話の戦闘描写で視聴者に注目させ、第2話でその核心へ迫る逆転の構成が見事です。
クロノクルセイドDVD第1巻
オープニングからエンディングまで、観ている側が置いてけぼりを喰らうような部分は無いし、話が進めば進むほどキャラやストーリーの設定が登場してきて作品の面白さが増す。第1話は紅監督自らコンテを担当しているだけに、テンポの良さと、霞みがかった様な街の雰囲気、ロゼッタのドジっぷりと、クロノの献身的な悪魔ぶりwと、この作品の良いところが、トントントンと進行していく。悪魔との戦闘シーンも動きがあって見てて飽きないし、着弾すると十字に光る弾丸やガバメント(銃)なんて細かい設定までしてある。最後には決め台詞をちゃんと決めるロゼッタの姿が、かっこいい! 第2話は、ストーリーに深く関わっている過去の出来事(クロノとの出会いや、ロゼットの弟)が、断片的に登場してくる。まだ知ることが出来ない部分は多いが、その部分を中心に描いた話が後々でてくるので、いずれ補完する事ができます。 初回版とDVDの仕様は変わりません。初回版に付くアイテムやハードケースが欲しい方は、第1巻だけでも初回版を購入してみるのもイイかも。
角川書店
クロノクルセイド Chapter.2<通常版> [DVD] クロノクルセイド Chapter.3<通常版> [DVD] クロノクルセイド Chapter.Zero [DVD] クロノクルセイド Chapter.4<通常版> [DVD] クロノクルセイド オリジナルドラマ Spirit
|